何時間寝たかではなく、「何時に寝るか」がとても重要!
人間にとって地番大切な睡眠時間は、夜23時から朝4時まで。
良質な睡眠
- たんぱく質同化作用により、脂肪が燃焼され、筋肉が作られる。
- 皮膚や粘膜、血管にできた傷の修復。
- シミの原因となるメラニン色素が回収され、肌が白くなる。
- 細胞の修復や毒素の排出、免疫システムを健全に整える。
寝不足は病気や肥満になる一番の近道
睡眠が足りないと・・
- インスリンの分泌が増え、体脂肪を溜め込もうとし、太りやすい体に。
- ストレスホルモンのコルチゾールのレベルが上がり、老化のスピードを早めたり、お腹周りに贅肉がつきやすくなる。
- 食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減り、食欲を刺激するホルモン(グレリン)が増えることにより、お腹が空いた状態が続いたり、食べ過ぎてしまう。
- ガンと闘ってくれるNK細胞、T細胞、B細胞は寝ているときにしか動かないので、ガンになるリスクが高まる。
細切れで寝るのはNG
→なぜなら、ガンになるリスクが高まるから。
小腸で出る「メガトニン」というホルモンが、脳の中に充満することにより、人間が寝付くことができる。
しかしガトニンは、一度出ると24時間出ないので、夜ごはんを食べた後、寝てしまったら、その瞬間に出てしまう。
そうすると、翌日の夜ごはんまで出ないということになり、夜寝ることはできても、脳の中ではお昼寝の延長になてしまう。
すなわち、ガンと闘ってくれるNK細胞、T細胞、B細胞はメガトニンの力で寝た時だけしか働かないので、ガンにならないためにも、細切れで寝ないようにする。
良質な睡眠のポイント
- 22:40までに布団に入る。
- ”寝るのは布団の中だけ”とルールを決める。