耳つぼダイエット

【5】老化を早め、健康を損なう”乳製品”

日本人は牛乳からカルシウムや鉄分を吸収できない

乳製品・・・牛乳、チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム、生クリーム
→牛乳からカルシウムや鉄分を取り出すには、腸の中に「ラクターゼ」という酵素が必要。

95%の日本人はラクターゼを持っていない。持っているのはヨーロッパの人たち。

牛乳に含まれる「乳糖」
牛乳コップ1杯で、スティック砂糖7~8本分に相当する。

子牛が市販の牛乳を飲むと死んでしまう

→市販の牛乳が作られる過程で、酵素は全て失われ、ホモゲナイズすることで空気と結びつき、「ひどく錆びた脂(過酸化脂質)」となり、健康を阻害する食べ物に。

「ヨーグルトを毎日食べると、腸内環境は悪くなる。これは、30万例の臨床結果から、自信を持って言える。」

(引用:サンマーク出版「病気にならない生き方」著者:新谷弘実/米国NO.1胃腸内視鏡外科医)

ヨーグルトに含まれる乳糖を分解する、「ラクターゼ」を持っていない。

きちんと消化できず、消化不良に。

軽い下痢を起こす。

「便秘に効く」と勘違いしてしまう。
便やガスのにおいが強くなってきたら、腸内環境が悪くなってきている証拠。

乳製品の摂取を控え、「さくらえび(1日あたりスプーン1杯ほど)」などからカルシウムを摂取する。